登場人物
横倉 百
(よこくら もも)
主人公。
小さいころから調合師の修業を続けたが霊力の低さで成果はよくない模様。
三竹市に身を移して心機一転調合師を始めたがはたして…?
杉中 千里
(すぎなか ちさと)
三竹市に駐屯している憲兵分隊の分隊長。階級は中尉。
融通の利かない性格。
最近三竹市は害をなす妖が増えているにも関わらず、
軍本営は帝都守備を優先し地方都市である三竹市はあまり人数を派遣させてもらえず、
杉中は三竹市の巡回や守備の人手のやりくりに苦労している。
階級の縛りなく自由に動き回り、幅を利かせる退魔部隊を良く思っておらず、
対妖となると攻撃的になる曽川と衝突することも。
曽川の妹弟子である主人公も上記経緯で胡散臭く思っており、
かつ女性であるということで軽んじている。
好感度上昇依頼品:木玉、かずらの卵、黄墨、葉衣の切れ端、
竹枯葉、イラガの翅、貧乏神の落とし銭
曽川 路考
(そがわ ろこう)
主人公に何かと助言を与える兄弟子。
人の良さそうなちょっとくたびれたおっさん。
霊力が高く火品の調合に長けており、軍に勧誘され現在は妖異を専門に対処する退魔部隊に所属。
主人公が三竹市に入った後に三竹市でおきた妖絡みの事件を調査する目的で三竹市に配属。
引き続きなにかと面倒を見ることになる。
調合師としての力量はとても高いが生活能力に欠けており、
栄養事情などかなり悲惨な状況である。
好感度上昇依頼品:珠鷸、千鳥、巫女秋沙、大膳、
雲雀、鴛鴦、斑鳩、隼
千崎 藤王
(せんざき とうおう)
三竹市の外れにあるちょっとうらぶれた稲荷神社の宮司。
道場の先生をしてるかと思えるほどいかめしい。酒好きで豪放磊落な性格。
先代宮司の引退で急きょ代理を務めているので本人はあまり宮司の自覚はない様子。
霊力は高く妖相手の対処に手馴れているため、
山野で採集中によく憑依される主人公は大変お世話になる。
妖怪相手に御札を使うことなく直接拳で殴りに行くという噂があるが実際のところは謎である。
好感度上昇依頼品:なし
荷蔵 二三太
(かぞう にさんた)
各種薬品を扱ってる薬問屋「風荷堂」の主人。
最近薬だけでなく、扱う品種を増やそうかと考えている。
丁寧な物腰だが商売人らしいシビアさもしっかり持っている老人。
日向寺とは茶飲み仲間。
とあるエンドに関わってくる。
好感度上昇依頼品:香蜜水、粘土乳液、黒林、溶々乳液、温鎮膏、補健丸、ふぉいぞ!、
催眠香、麻沸散、五石散、強力風邪薬
福二郎
(ふくじろう)
ひょうきんで人懐っこい金物屋の店主。
人の町で生活してる妖怪は多いが、
その中でも普通妖怪が嫌う金物を扱う店を営んでいる福二郎は異色といえる。
とあるエンドに関わってくる。
好感度上昇依頼品:からくり台車、からくり風琴、湘々笛、懐中時計、
からくり人形、風水羅盤、羅針盤、自鳴鐘
希子
(きこ)
ちょっと天然なかふぇ・ばんぶーの女給さん。
店で出す飲み物でマスターと共に試行錯誤しているが、
いまいちこれ!というものが出てこないのが悩み。
好感度上昇依頼品:茸乳、抹茶みるく、みるくせーき、日向のお茶、
桃のかくている
日向寺 茜
(ひゅうがじ あかね)
とても上品な大家さん。
主人公に丁度空いていた町屋を格安で貸してくれている。
三竹市に長らく住んでおり、誰よりも三竹市のことをよく知っている。
主人公への調合の依頼の窓口を引き受けてくれる。
白方
(しらかた)
憲兵分隊副官。階級は少尉。
地味な風采だがかなりの切れ者で隊長をよく補佐する。
既婚者。本人いわく妻との絆は大日本海溝より深いらしい。
最近三竹市で害をなす妖が増えてることによる
軍への苦情処理に辟易している。
根岸
(ねぎし)
憲兵分隊伍長。階級は軍曹。
駐屯地正門でいつも睨みを効かせてる。
温厚で世話焼きな性格のため憲兵たちには慕われる一方、
忠実に務めを果たすため上司からの信頼も厚い。
休憩や休日になるとかふぇに入り浸って甘いものを食べている。
古本屋店主
三竹市の中央通りから少し入ったところにある古本屋店主。
調合に役立つ書物が多々あるので主人公がよく訪れるが
無口でめったにしゃべることはない謎の多い人物。
ちなみに書物を全部買い占めたあと一定日数に達すると…?
やなぎ
主人公が採集中に遭遇する女の子。
口がきけなく、筆談で道を尋ねてくる。